患者様らしい生活ができるように
泌尿器科の疾患をもつと、普通の生活に支障をきたすことが多くなります。私たちは、ひとりひとりの患者様に寄り添い、
その患者様らしい生活ができるために、
私たちができる最大の看護サービスをご提供します。
当クリニックにご来院いただいて、本当によかったと
思っていただけるように
日々精進を怠らずに勉強に励んでおります。
その人らしく生活するための、患者様中心の看護ケアの実践を目指す
地域の人々の期待に応え、信頼される看護の提供を目指す
専門性を発揮した質の高い看護の提供で、患者様の安心と信頼を得ることを目指す
1. 患者様と心の通い合う看護を目指し、誠実に対応します
2. 安全に配慮し根拠に基づいた適切な看護を提供します
3. 主体性を持って役割を遂行し、責任ある行動をとります
4. 看護実践能力向上のために自己研鑽に努めます
5. 自分の仕事に誇りを持ち、互いに高めあう職場環境を作ります
師長1名と6名の看護師、2名の看護助手で業務展開しています。
地域の皆様に信頼していただける看護を提供できるよう看護師、助手共に日々自己研鑽に努め、患者様の気持ちに寄り添えるやさしさと思いやりを忘れずに、スタッフ全員士気高く業務を遂行しています。
また、スタッフ間では相手を気遣い和気あいあいと働いています。
スタッフ | 看護師7名/看護助手2名 |
---|---|
看護体制 | 一部受け持ち制 |
外来業務 | 外来専門業務・往診・訪問看護 |
往診業務 | 各施設への往診準備、往診介助、連携 |
訪問看護 | 当クリニック主治医からの指示がある場会のみ訪問看護の実施 |
19床の病棟を24時間カバーするため、手術を控えた急性期の患者様を担当するチームと、血液・腹膜の各透析導入、ターミナルケアといった慢性期を担当するチームに分け、各自受け持ち制の体制をとっています。
日勤スタッフは5~6人、夜勤は各チーム1人とし、手術日には遅出勤務を1人増員、業務環境の変化に対応しています。
専門病院として質の高い看護を目指すために、看護技術の提供だけではなく、患者様が安心して入院生活を送れるよう、細やかな配慮による日常生活の援助にも力を入れています。また、安全に検査・治療が受けられる体制を整え、患者様にとってストレスのない、安楽な看護を提供しています。泌尿器科の単科である当院は、他部署との連携が良く、看護の質を高める相乗効果を発揮しています。さらに、毎年1回「院内看護研究発表会」を開き、高度な看護の実践を目指しています。
また、常に最新情報の吸収を図るため、関係各機関での研修会の参加を奨励しております。患者様はもちろん、患者様のご家族にも安心感を与えることができるよう、私たちは明るい雰囲気と誠実な対応に心がけ、日々の業務に臨んでおります。
人数 | 看護師17名・看護助手1名 |
---|---|
看護体制 | 固定チーム受け持ち制 Aチーム:OPを目的とする患者様 Bチーム:慢性患者・透析の患者様 |
勤務時間 | 日勤/5〜6名 8:30~17:30 夜勤/2名 17:00〜9:00 遅出/1名 15:00~22:00(火曜~木曜) |
駒ケ岳を臨むベッドは40床。ここで外来患者様・入院患者様への透析治療を行なっています。間接照明のフロアと備え付きのTVで、透析中もゆっくりと過ごせます。
医師は毎回ベッドサイドの患者様の回診をし、血液データの結果や今後の治療について説明をします。現在心疾患を抱える患者様もおり、必要に応じて心エコーや24時間心電図検査も行われます。
看護師は臨床経験者が多く、ベテランぞろいで、透析専門知識はもちろん、いろいろな意味で若いスタッフを育てています。
糖尿病足病変の指導にかかる適切な研修を修了したスタッフを中心に全患者を対象に統一した方法でフットチェックを実施、足病変の早期発見・治療に役立てています。
透析生活はエンドレスです。週3回、患者様が安心して透析を受けられるための体制づくりと、おもてなしの心を忘れずに、どんなときも患者様と向き合い、寄り添い、お手伝いさせていただきます。
地域によってはご送迎もございます。旅行・帰省などで臨時的に透析を希望される方、まずはご連絡ください。
(現在、旅行透析に関しては中止しております)
ベッド | 40床・個人用1床(全台オンラインHDF対応) |
---|---|
スタッフ | 看護師17名/技師7名/看護助手6名 |
施設・備品 | 休憩室・マッサージチェア・個人用TV・病衣・お食事(有料) |
透析時間 | 月・水・金/午前・午後・夜間 火・木・土/午前・午後 |
年間の手術件数は300件前後ですが、手術日は基本的には週3日であるため、スタッフは全員が他部署との兼務です。病棟所属スタッフは夜勤があるため、臨時手術がある時は、外来、病棟と連絡を取り合って人員を確保しています。
中材業務ではディスポ器材が多いため、手術器材の他は透析のチューブ鉗子、攝子、洗浄カップなどが中心です。手術室スタッフは、手術器材の減菌作業にも携わります。スタッフ全員が兼務者ではありますが、手術の時だけではなく、手術前後も継続して患者様を看護できるというメリットを感じています。
スタッフ | 看護師4名/技師1名/看護助手1名 |
---|---|
手術日等 | 火・木/自前で麻酔をかけて行う手術 内視鏡的手術が多く、膀胱腫癌、前立腺肥大、尿管結石砕石の他、 シャント造設や膀胱脱根治術、包茎手術 |
水/麻酔科依頼で全身麻酔下手術 前立腺悪性腫瘍根治術、膀胱全摘尿路変更術、腎悪性腫瘍根治術 腎盂形成などが多く、開腹だけでなく、腹腔鏡下での手術も行なっている |
放射線科では、各種検査(X線撮影・CT・X線TV)と透視業務(OPE室・ESWL)、手術支援のための三次元画像作成などの画像処理、医療画像情報管理、医療被ばく管理、放射線医療機器管理等の業務を行なっています。
また、最新の医療技術に対応するために、勉強会や学会などにも積極的に参加し、資格の取得にも力をいれております。
患者様に安心して医療放射線検査を受けていただけるように心がけております。
国家資格 | 診療放射線技師 エックス線作業主任者・ガンマ線透過写真撮影作業主任者・第1種放射線取扱主任者試験合格者 |
---|---|
学位称号 | 学士(人間科学)・学士(保健衛生学)・高度専門士(医療専門課程) |
認定資格 | 日本X線CT専門技師認定機構・X線CT認定技師 JART認定・画像等手術支援認定診療放射線技師 JART認定・放射線管理士 |
所属学会 | 日本診療放射線技師会・北海道放射線技師会・伊達放射線技師会(理事) 日本放射線技術学会・北海道放射線技術学会・日本CT技術学会・3DPACS研究会 |